テレビ会議システム レンタルサービスの利用シーンについて

2018年7月20日

2017年5月にテレビ会議システムレンタルサービスを開始しました。 1年と少しの間、多くのお客様にご利用いただきました。ありがとうございます。

 

レンタルサービスをご利用いただく利用シーンは大きく3つに分かれているようです。

 

  1. イベント中継でのご利用
  2. 短期間でのご利用
  3. 故障機器の修理期間のつなぎでのご利用

 

利用方法について簡単にご案内します。

 

イベント中継でのご利用

遠隔地とテレビ会議システムで映像・音声をつないでイベントを行うということは昔からよく行われています。学会の中継、海外とのワークショップの中継、社内イベントの中継など。

 

一時的な利用なので中継に必要となる回線や機材は基本的にはレンタルです。私共で昨年始めたレンタルサービスもこういったお客様の要望にマッチしたのか頻繁に引き合いがありました。

 

割と多いのが、中継先からの要望で機材のメーカーや機種を指定されること。「ポリコム社の○○を使いたいのですがありますか?」といった問い合わせから始まります。中継の相手先から指定されることが結構多いようです。

 

当店では各種メーカーの機器を揃えていますのでご要望のうちかなりの部分は対応できますが、中には扱ったことのない機種でご要望をいただくこともあります。手配可能な場合もありますし、同じメーカーの他の機種でお試しいただくこともあります。このあたりは事前にテストで確認いただいて対応いただいたこともありました。

 

短期間でのご利用

3ヶ月だけどうしてもこのプロジェクトでテレビ会議システムが必要といった相談もいただきます。いくら中古品で新品よりも安いとはいえ、3ヶ月だけ購入するのはさすがに難しい。。という当然なご要望です。そもそもこういった相談に対応シていく中でレンタルサービスを開始したこともあり、引き合いも多くあります。また、予定が変わって途中で利用を終了したり、延長したりといったことも柔軟に対応できる点が好評です。

 

テレビ会議システムのレンタルサービスであればまさに交通費並の金額でレンタル利用できるので、短期利用にはうってつけです。

 

故障機器の修理期間のつなぎでのご利用

テレビ会議システムも機械なので、いつかは故障することもあります。メーカーの保守に入っていればすぐに交換機を手配してくれますが、保守契約をしていないと修理はできても交換機の手配はしてくれずに、修理が終わるまで待つ形になります。修理期間が1週間くらいであればまだしも、海外のメーカーでは修理に1ヶ月かかるということもザラにあります。

 

そんな時のために予備機を持っているお客様もいますが、壊れてから「ああ、しまった。。」ということも。そんなにしょっちゅう壊れるわけではないですからね。

 

そんなときにレンタルで凌ごうと連絡いただくこともチラホラとあります。在庫があれば3日程度で用意も可能ですのでなんとかご要望に応えて緊急発送ということも1度や2度ではないです。

 

テレビ会議システムが故障して困った際には是非レンタルサービスを思い出してください。

 

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