テレビ会議 メーカー紹介 Polycom

2015年10月6日

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テレビ会議の老舗ブランドです。世界的にはCisco(旧TANDBERG)にシェア1位を譲っていますが、国内でのシェアは1位(2012年、シード・プランニング調査)を保っています。

1992年に設立され、1992年に音声会議の端末を販売開始。これはSoundStationとして今なお抜群の販売数を誇るベストセラー機です。(ヒトデの形というと大体通じます)

1998年にテレビ会議の販売を開始しました。ViewStationシリーズで当時主流のISDN回線のみではなく、IP回線にも対応、多地点内蔵モデルもあり、爆発的に売れ行きを伸ばしました。2004年にはSDタイプの標準機であるVSXシリーズを発売し、H.264という高品質の映像圧縮方式、Siren14という高音質の音声圧縮方式、H.239というPC資料共有方式に対応し、ベストセラーとなりました。こちらのVSXシリーズは現在でも多くの企業で使われています。

2006年にはHD(ハイディフィニション)方式のHDXシリーズを発売し、現在の主力となっています。2013年にはRealPresence Groupシリーズが発売となり、今後の主力になっていくと思います。

特徴としては多くのユーザに利用されているのでハードウェア、ソフトウェア等が枯れて安心して利用できます。(新商品の場合は少し様子をみたほうが無難ですが)
操作もわかりやすいですし、使ったことがある人も多いので安心して使えます。

「安心のブランド」と言えるでしょう。

 

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